ホームスクーリングは、「学校ではなく家で学ぶこと」です。
不登校になった当初、何となくホームスクーリングは知ってはいましたが、正直どんな種類のホームスクーリングがあるのか、どんなことをするとホームスクーリングになるのか、全く知らずにホームスクーリングを始めていました。
知らない方の為に簡単にですが、まとめましたので参考にしてもらえると嬉しいです。
そして、我が家は何もしていないから関係ないかも・・・と思われている方もアンスクーリングというホームスクーリングかもしれませんよ。ぜひ、最後まで読んでみてくださいね♪
ホームスクーリングにはどんな種類があるの?
家で学ぶことの呼び名として「ホームスクーリング」「ホームスクール」「ホームエデュケーション」などの呼び方があり、全て同じ意味で使われています。
このブログではホームスクーリングで統一しています。
実を言うと私は何も知らないままホームスクーリングを始めましたが、実は一般的にホームスクーリングはいくつかの種類に分けられるようです。
これは親が先生として教育をするスタイルです。通信教材などを使用することもあります。
子供が主体で学びたいこと知りたいこと興味のあることから学んでいくスタイルです。
親は何も口出しせずに、子供がやりたいことを生活や遊びの中から学んでいきます。また、興味があることについて親が必要なものを提供したり機会を与えたりするということをします。
アンスクーリングよりは、もう少し大人が介入するタイプのホームスクーリングです。
ラーニングアットホームとアンスクーリングが混ざりあったようなイメージを持ってもらうと良いと思います。教科書通りではないけれど、子供の興味のあることから教材を準備して進めていく、そういうイメージかと思います。
もう少し詳しく書くと、スクールアットホーム(家が学校になるイメージ)と呼ばれるものも存在しますが、どちらかというと海外のように学校が遠くて通えない人がされているイメージ(家=学校)なので省きました。
先ほどご紹介した枠で囲った3つを知っていればいいのかなと思っています。
子供が不登校になって、何もしてないからホームスクーリングとは無縁だ、敷居が高い、遊んでばかりで学んでる気がしない・・・なんて思っている方もいると思います。
でも実は子供の興味のあることをしている⇒つまりアンスクーリングをしているということは往々にしてあると思います。
それは例えばゲームだってその一つだと思います。
我が家の息子、ゲームが大好きでゲームばかりしていました。今はゲームから学んだことが沢山あり、気が付けば私よりも英単語を知っていますし、恐竜のよくわからないくらいの長い名前を知っていますし、鉱物もたくさん知っています。
遊ぶことは、ホームスクーリングと言って良いと思いますよ。
何もしていないと思うよりは、アンスクーリングというホームスクーリングをしていると思うと少し心が落ち着く部分があると思います。
それがホームスクーリングなのか・・・と、モヤモヤする方もいるかもしれません。私はアンスクーリングの時ホームスクーリングをしているとは思っていませんでした。
でも、時間が経ってからあの時間も無駄ではなく学びにつながっていたんだと思えます。学校の教育の順番で学ばなければいけないということはありません。知りたいことから学んでいっても良いと思っています。
不安であればアンスクーリングをしながら、遊びながら学べることを少しずつ取り込んでみるのも良いと思いますよ♪
Instagramも、見ていただけると嬉しいです♪
>>>Instagramへ行く
コメント