不登校のホームスクーリングについて。
不登校が増えている中、学校へはいけない、なんならフリースクールも難しい(たまにしか行かない)、だからホームスクーリングにしている、という家は多いのかな、なんて思います。
我が家はまさにそのタイプで・・・。
初めの頃は、ホームスクーリングをするならホームスクーリングを学ばなければ!なんて思って色々調べてみるものの、ホームスクーリングの奥深さと、そもそもそんなこと私ができるとは思えない・・・なんてことも多々あり、これはこれで調べるほど辛い気持ちになったりして。。。
働きながらだと余計に無理だよね。。。
でも最近思うのは、ホームスクーリングをしようと始めた家と、不登校から最後の選択としてホームスクーリングにした家と、そりゃ同じやり方にならなくても仕方ないか・・・ということ。
そもそも不登校になった子は「勉強をする」という状況を受け入れられなかったりします。(もちろんみんなではありませんが。)
いくらホームスクーリングで学びにつながることをと思っても、子供たちは全力で拒否してきたり。。。
だからこそ、我が家は子供たちがしたいことを優先にその中で学べることがあると信じ、少し補足ができるときはしていく、そういう関わり方をしています。
私の中ではこの「少し補足できるときはする」を意識することが大事だと思っています。あまり入りすぎると子供は嫌がり、全く入らないと放置に近くなるからです。
まあ、補足できる日は「たまに」しかないんだけどね💦
なーーーんて言いながらも、我が家の日常は「みんなでゲーム」が一番多いです。
そして料理と散歩とカラオケ。これから冬だから、散歩の代わりに雪遊びが入ってくるかな。
そして、たまに「思いついた興味のあること」をする。
(↑↑こういう時、新たな学びが多かったりします)
我が家はこんな日常を送っています。
本当はキラキラしたホームスクーリングに憧れるし、学んでるな~身についてるな~と思うようなことをしたいと思うけれど、これは私のやりたいことであって、子供たちのやりたいことじゃない。
「やりたいことばかりやらせてるんじゃないよ!」
なんて声があったとしても、それが難しいのだから仕方がない。
色んなことを試した結果がここなのだから。
でもね、仕方がないと言いながらも、子供たちは自分の興味の中からしっかりと学んでいるのも確か。
好きなことから
興味のあることから
「学ぶ」
つまりアンスクーリング。
アンスクーリングとは、私の不安との戦いであり、子供を信じる力を養わせる事であるのだなと思うのです。
結局、お母さんの問題だね。
コメント